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仙台市政だより 2018年2月号

仙台市民は歩く市民?歩かない市民? 寒い冬こそ体を動かしましょう

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宮城県仙台市 クリエイティブ・コモンズ

■歩数の少ない仙台市民
仙台市民の1日の平均歩数が、全国と比べて少ないことはご存じですか?
平成28年度に実施した「仙台市民の健康意識等に関する調査」によると、20〜60歳代の市民の1日の平均歩数は男性で5108歩、女性は4597歩で、全国平均と比べて男性も女性も少ない状況です。国が掲げる成人の目標値は、男性で9000歩、女性は8500歩。これと比べるとかなり低い数値で、歩行時間にすると男女とも約40分少ないことになります(約1000歩で歩行時間10分として算出)。
歩くことが減り日常生活の活動量が減ると、体重が増え、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や糖尿病等の生活習慣病につながる可能性が高まります。
○1日の平均歩数

※「平成28年国民健康・栄養調査」による、20~64歳の平均歩数

■メタボリックシンドローム該当者も政令指定都市中ワースト1位
メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい状態です。
仙台市のメタボリックシンドローム該当者は男性の3人に1人、女性は10人に1人であり、いずれも全国20政令指定都市の中で、ワースト1位です。男性も女性も、年齢とともに該当者が増えています。

■まずは今より10分多く体を動かしましょう
あと40分歩くのは難しいという人も、できることから始めてみませんか。ちょっとした工夫を生活の中に取り入れることで、まずは10分多く、体を動かしましょう。
○家庭でできる工夫
・テレビを見ながら筋トレやストレッチをする
・掃除、庭の手入れ、洗濯物干しなどで小まめに体を動かす
・買い物で歩く
・子どもと遊ぶ など
○職場でできる工夫
・できるだけ階段を使う
・移動時は自転車を使う
・一つ手前の駅で降りて歩く
・違う階のトイレに行く
・昼休みに散歩に行く など
また、ウオーキングには生活習慣病の予防効果以外にも、地域の魅力を再発見するきっかけになる、楽しみながら歩くことで気分転換になるなど、精神面でも良い影響があります。
日常生活の中で、積極的に体を動かす、軽めの運動を続ける、筋肉を鍛える運動を取り入れることなどが、メタボリックシンドロームの予防や改善につながります。日頃から「体を動かす」ことを意識してみましょう。

■ウオーキングマップを活用しましょう
市では、公園やその周辺を歩くコース・歴史に触れるコースなど、さまざまなコースを紹介しています。また、観光スポットなどを巡る散策マップもあります。各マップは市ホームページからダウンロードするか、お問い合わせください。
「せんだいウオーキングマップ」で検索

この特集に関するお問い合わせは健康政策課
【電話】214・8198、
【FAX】214・4446

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