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仙台市政だより 2018年4月号

特集2 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように

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宮城県仙台市 クリエイティブ・コモンズ

■基本目標と施策の体系
この計画は、基本目標を「高齢者がその尊厳を保ち、健康で生きがいを感じながら、社会を支え続けるとともに、支援が必要になっても地域で安心して暮らすことができる社会の実現を目指します」と定めています。これまでの取り組みを基に、地域ごとに異なる高齢者を取り巻く状況・課題を踏まえ、各施策をより効果的に展開するため、「3つの基本的な方向」(表1)を新たに設定しました。
医療・介護・介護予防・住まいおよび日常生活の支援が包括的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築・推進に向け、高齢者保健福祉施策の充実に努めていきます。
○表1 3つの基本的な方向と施策

■地域全体で高齢者を支える環境づくりを推進
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域での見守りや支え合い活動の充実に向けた支援や、認知症に対する正しい理解の促進を図ります。
地域包括支援センターについては、泉区寺岡、虹の丘センターの担当エリアをそれぞれ分割し、計52カ所体制にすることに加え、高齢者人口を基準とした配置職員の増員などを進めます。また、特別養護老人ホームをはじめとする介護サービスの基盤整備(図1)や、介護人材確保のための取り組みを進めます。
○図1 介護サービス基盤整備の目標(平成30~32年度)

■介護保険料が変わります
65歳以上の方に負担していただく介護保険料は、本年度から平成32(2020)年度まで月額換算で基準額が5893円となり、これまでより400円増加します。
この保険料は、今後3年間の要介護等の認定者数や、サービスの利用者数の見込みなどにより推計した保険給付費等の合計額2307億円(内訳は図2)などに基づき算出しています。なお、保険料算定に当たり、市の介護保険財政で保有している基金(35億円)を充て、基準額で月額390円の軽減を図っています。
被保険者ごとの保険料は、負担能力を反映させるために段階を設けています。今回は、より所得の高い層の段階を1段階追加して13段階を新設し、10〜12段階の基準額に対する割合を変更しました(表2)。
○図2 保険給付費等の見込み(平成30~32年度)

○表2 仙台市の第1号被保険者(65歳以上の方)の介護保険料(平成30~32年度)

「合計所得金額」とは、税法上の合計所得金額から譲渡所得に係る特別控除額を差し引いた金額です

仙台市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画は、市役所本庁舎1階市政情報センター、宮城野・若林区・太白区情報センターのほか、市ホームページでもご覧いただけます

■新しい介護保険料は6月中旬に通知します
平成30年度の保険料は、前年の所得状況等を基にあらためて計算し、6月中旬に通知します。なお、特別徴収(年金からの差し引き)の方の4月・6月分の保険料は、4月4日に発送する介護保険料決定通知書(仮徴収)でご確認ください。
問合せ:区役所障害高齢課、総合支所保健福祉課(【電話】はinformation-共通事項-参照)

この特集に関するお問い合わせは、
高齢企画課
【電話】214-8167、
【FAX】214-8191
(介護保険に関しては、
介護保険課
【電話】214-8246、
【FAX】214-4443

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