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仙台市政だより 2018年9月号

特集(2)食品ロス削減にチャレンジ!

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宮城県仙台市 クリエイティブ・コモンズ

まだ食べられる食べ物を捨ててはいませんか?近年社会的課題となっている「食品ロス」問題に対し、市では削減に向けた取り組みの推進を図っていきます。

◆生ごみの3割を占める「食品ロス」
食べ残しや手付かずのまま廃棄される「食品ロス」は、日本国内で年間約632万トン。これは、世界で飢餓に苦しむ人々へ向けた食料援助量(平成26年度時点で年間約320万トン)を大きく上回る量です。
平成29年11月に市内で初めて行った食品ロス実態調査では、生ごみの約3割が食品ロスで、そのうち手付かずのまま捨てられた食品(写真参照)が3分の2を占めていることが分かりました。食品ロスの解消が生ごみの減量につながることから、市では、10月からごみ減量キャンペーンを実施し、取り組みを進めていきます。

◆毎日の「モッタイナイ」の積み重ねを
自分がどのくらい食品ロスを出しているか把握し、余分な食品を買わない、食べ残しをしない、食材を使い切るよう心掛けましょう。冷蔵庫内の定位置を決めるなど収納を工夫すると、食品の在庫管理がしやすくなり、二重の買い物防止に。適切に食材を保存すると、鮮度を長く保つこともできます。
「食への愛で、『捨てる』を減らす」をテーマとしたウェブサイト「モッタイナイキッチン」(https://www.mottainai-kitchen.com/)でも、食品ロス削減のこつや、食材を無駄なく使うレシピを紹介していますのでご活用ください。
また、市では、生ごみを資源として活用する堆肥化を推奨。生ごみ堆肥化容器や家庭用電気式生ごみ処理機の購入の際、補助金を交付するなど、生ごみの減量・リサイクルを推進しています。
食品ロス削減は、環境だけでなく、家計への負担低減にもつながります。小さな意識の積み重ねが大きな効果を生み出す「モッタイナイ」を、今すぐ始めませんか。

◆食品ロスダイアリーモニター募集
家庭での食品ロスを、4週間の日記形式で記録し、報告していただく市民モニターを募集します。
調査期間:‖10月15日(月)〜11月11日(日)
募集世帯数:‖400世帯〔選考〕
謝礼:‖QUO(クオ)カード1000円分(1世帯当たり)
申込み:ファクス、Eメールに住所、氏名、電話番号、年齢、同居者の人数と子ども・高齢者の有無、食品ロスの発生頻度(よくある・たまにある・ほとんどない)を記入して9月18日(必着)までに

◆地域にごみ減量意識の輪を
太白区ひより台では、生ごみの堆肥化を地域ぐるみで進めています。率先して活動する、ひより台東部町内会のお二人にお話を聞きました。
「私自身は、10年以上前からコンポスター(生ごみ堆肥化容器)を使って生ごみを堆肥化しています。他のごみも分別を徹底しているので、排出する家庭ごみは最小限で済んでいます」と尾形さん。德田さんは「必要なキットがあれば生ごみの堆肥化は誰でも簡単にできます。高齢者や女性がいるお宅では、コンポスターの設置等を手伝っています。生ごみの堆肥化が地域全体に広がり、各家庭の家庭ごみ減量へ
の意識につながるとうれしいですね」と話してくれました。
申・問合せ:家庭ごみ減量課
【電話】214-8229
【FAX】214-8277
【メール】kan007220@city.sendai.jp

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